【レリック/エイジド】米エイジドギター大手MJTがUSACG買収!レリック愛好家へのグッドニュースとなるか!?

Hej!(ヘイ)
マーヴィンです。

 

先月、エイジドギターおよびギターDIY界隈に大きなニュースが飛び込んできました!!

 

なんと
アメリカのエイジド塗装大手のMJT
アメリカ大手ギターパーツサプライヤーであるUSACG(USA Custom Guitars)買収したのです!

 

エイジドギター界隈で有名なMJTギターDIY界隈で有名なUSACGが合体するなんてとんでもない大ニュースです!!

 

今回は

  • レリック/エイジド/ヴィンテージギターが好きな人
  • ギターDIYが好きな人

に向けの内容となっています。

 

※この記事ではヴィンテージ加工されたギターをエイジドギターと記載しますが、レリックギターと同義だとお考え下さい。

 

 

MJT&USACGの紹介

 

MJT

 

MJTミズーリ州カルタージュに工場を置くエイジドギターパーツメーカーです。
Mark JennyMatt JennyのJenny親子が経営しています。

 

以前の記事でも紹介させていただきました通り、
MJTはラッカー塗装にこだわりクオリティの高いエイジド加工を実現しています。
コストパフォーマンスが高い事でも有名で、
アメリカでも価格・技術ともに評価が高いメーカーです。

 

 

 

MJT公式ページはコチラ

 

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USACG

USACG(USA Custom Guitars)はWarmoth、Musikraftに並ぶ大手ギターパーツサプライメーカーです。
買収されるまではワシントン州ピュアラップに工場を置いていました。

 

多くのハイエンドギターメーカーにボディやネックをOEM供給しています。

 

ホロウボディJベースボディなどニッチなものも製造しています。

 

USACG公式ページはコチラ

 

 

MJT,USACG買収の狙いは?

USACGが”お引越し”を表明

 

USACGは2019年11月11日にfacebookにて”USACGがMJTの傘下に加わること“を発表しました。

 

現在(2019年12月1日)USACGの公式ページに行くと以下のようなアナウンスが表示されます、

We are very excited to announce that USA Custom Guitars is now part of the MJT Guitars/MJT Aged Finishes family of companies.
Over the coming weeks, everything will be moved from the Pacific Northwest to the good ol’ Midwest where we will once again become operational.
An announcement will be made on the future of the Custom Shop and the Inventory availability in the coming weeks.
We have enjoyed being part of the guitar community for 20 years and thrilled to hand this off to the great team at MJT.
You can email the MJT guys with any questions at mjt@mjtagedfinishes.com

引用:USACG

 

要約すると、
“USACGがMJTの一部になったことを発表できることを喜ばしく思います。
今後数週間にわたり、わが社のすべてを太平洋岸北西部から旧中西部に移動させ、再びギター制作・販売をしていきますので新たな報告を待っててね。”
というような内容です。

 

地図を見ていただければ一目瞭然ですが、
ミズーリ州→ワシントン州の引越しって結構な距離ですよね。
設備や人員の移動に巨額の経費がかかっていることでしょう。

 

USACGはこれからもUSACG名義でのギターパーツ生産・販売も継続していくようです。

 

 

MJT、木工技術を獲得し拡大を狙う!?

 

買収以前はMJTでエイジド加工パーツ(ボディ/ネック/ハードウェア)を購入する際、
エイジドボディは直接購入できましたが。
ネックおよびハードウェアは別途購入する必要がありました。

 

私の記憶が正しければ、
MJTは以前からエイジドネックのオーダーに対してはUSACGのネックを使用して対応していました。
(現在は公式ページでUSACGのネックを使用する旨が書かれています。)

 

つまり少なくともネックの自社製造はしていない状況でした。

 

MJT公式サイトでも”エイジドネックをオーダーする際にはUSACGのネックを使用する“と書いてあります。
(買収以前からOEM契約してた…?)

 

今回の買収によってUSACGが築き上げてきた技術力・信頼を手に入れたことは大きいです。
自社内で木工・塗装を完結できるため製造コスト・輸送コストの削減につながります。
(特にネックはトラスロッドの仕込みやシェイプなどギターの命と言っても過言でないほど技術力を必要とします。
ネック製造は単純に木を切って、削るだけじゃないんです!)

 

MJTの塗装技術とUSACGの木工技術で事業規模の拡大を狙っているのでしょう。
UASCGの最高のボディ/ネックづくりとMJTの最高のレリック技術が合わさった今後の製品づくりに期待大ですね!

 

 

レリックギター業界の新たな刺激になるか?

 

多くの企業が競争してこそ新しいものやイイものが生まれるものです。
今回のMJTとUSACGの合併がレリックギターおよびギターDIY業界に刺激を与えてくれたらいいな!

 

MJTとUSACGの今後の動向に目が離せませんね!
エイジドギターマニアにとってグッドニュースになってくれることを祈ります。

 

それでは皆さん、
Vi ses! (ヴィセ―ス)

 

【マーヴィンの妄想タイム】今までボディ生産は?これからはどうなるのかなあ?

 

今までボディは自社生産あるいはどこからか供給されていたようですが、
MJTの住所”863 E CENTRAL AVE CARTHAGE, MO 64836“を調べてみるとMJTと同時に”L M Woodworking“の名前が!

 

調べてみると名前の通り木工工房のようす…

 

ボディ製造に関してはこのL M Woodworkingを利用していたのかなあ…と妄想しています。

 

距離が近いと運送費も節約できて、木工もプロに任せられ塗装に専念できるなど理にはかなっているかと。
それにMJTはコストパフォーマンスが高いことでも評判のメーカーですしね!

 

USACGを買収してこれからは、
ボディもUSACG製になるのでしょうか?

 

仮に本当に今までのボディ製造がL M Woodworkingだったとしたら
L M WoodworkingとUSACGの二本柱で継続していくのかなあ…?

 

L M Woodworkingの公式ページはコチラ

 

 

 P.S.

 

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