Hej!(ヘイ)
マーヴィンです。
最近徐々に涼しくなってきて、陽も短くなってきましたね。
ジリジリ日差しで汗をかかなくて済むのは嬉しいですが、陽の光を浴びる時間が少なくなるのは寂しいものです。
さて、この記事のタイトルは
“考えることをやめる努力”
ですが、これは決して”何も考えずに無気力に生きろ”ということではありません。
今回お伝えしたいことを一言でいうなら
“考えるだけで終わらせずに色んな事にチャレンジしましょう!”
ってことです。
皆さんや皆さんの周りに以下のような人いますよね?
- ○○やりたい、△△やりたいと言いつつも行動しない人
- 計画は練るけど結局破綻してしまう人
私の周りにもいっぱいいますし、私自身も学生時代はそうでした。
しかし、
やりたいことあるのに結局何もできなかった時ってものすっごく悶々としませんか?
ああ、こんなことできたらいいなあ!
あんな事してみたいなあ!
って頭の中は理想の自分でイッパイなのに、結局想像だけで終わってしまって何もできなかった現実に突き返されてしまいます。
この理想とのギャップに加えて、想像・計画のために時間と労力を浪費したのに一切の成果が無いゲンジツが襲い掛かってきます。
上のような後悔を実際にしたことがある人に向けて、
解決策:どうやったら“考えるだけで終わらせずにきちんと行動までできるのか”を紹介していきます。
この記事は私の実体験を交えて、特に以下のような人たちに向けて書いています。
- やりたいことはあるのにやらず終いになってしまう方
- 行動しようとすると気怠くなる方
- 他人の反応を気にしすぎて自分を表現できない人
- 他人の言動や行動にすぐイライラしてしまう人
- 日ごろの悩みが多い人
私自身、過去に”行動力“について悩んでいたので、同じような悩みの方の解決の糸口になるような内容になっています。
よろしくお願いします。
行動できない人を分析
私自身、大学学部時代までは何でも考えすぎてしまう人間でした。
それゆえに行動力に欠ける人間でもありました。
思慮深いことは良い事です!
しかし、際限なく考えすぎてしまうと問題があります。
考えすぎてしまうがゆえに行動を起こせない人には以下のようなパターンがあります。
- 気力が持たない/考えすぎてパンク
- 他人の目を気にする
- 諦め
気力が持たない/考えすぎてパンク
簡単に言うと慎重・心配性な方がおちいりやすいパターンです。
- 新しいことをするとき確実に上手くいく方法が考えつくまで行動できない
- たくさん失敗するイメージを連想してしまい嫌になってしまう
- 計画や脳内シミュレーションが長く続きすぎて息切れしてしまう
他人からの評価を気にする
人の目を気にしすぎる同調性が高い方や、内気な方に多いパターンです。
- やりたいことがあっても周りに共感してもらえないのを恐れてしまう
- 弄られたり笑われるようなネガティブなリアクションを想像してしまう
諦め
これは普段からネガティブな発言/思考が止まない方に多いパターンです。
今さら新しい事始めてももう遅い、と何でも諦めてしまいます。
この考えの人は、殻にこもって改善しようとしない人が多いのでこの記事を読むには至らないかもしれないですね。
私の周りにもこういうネガティブな思考の人は多いですが、そういう人に限って独特の面白い視点を持っている方が多いように感じます。
なので彼らは彼らなりの楽しみ方があって、彼ら自身は悩んでいないかもしれませんね。
私も斜めの視点から切り出される彼らの発想が好きなので、こればかりは一概に否定できませんね。
ただし、人を貶めるような悪影響を及ぼす場合はダメですよ!
どうしたら行動できるようになる?
私が改善に至ったのは以下のような考え方に切り替えたおかげです。
- 思考と行動の感覚比率を見直す
- 迷うくらいならやる!
- 簡単なことから始める
- 好きな事・必要な事だけしたらいい
思考と行動の感覚比率を見直す
当然のことかもしれませんが、考える量を減らして、その分すぐに行動するように心がけました。
行動する時ってたしかに計画やリスクヘッジって大事です。
事前にリスクが分かるに越したことはありません。
しかし、一般に計画に時間をかけすぎると失敗するパターンが多く見えすぎてネガティブな思考に陥りやすくなります。
何億も大金がかかったビジネスや人の命に関わることなら綿密なプラン・正確なリスクヘッジが必要になってきますが、
あなたが普段悩んでいるのは趣味やプライベートの範疇の話だと思います。
趣味やプライベートって仕事と違って周りのプレッシャーが少なく、選択権の大半があなたにあります。
失敗しても他人から文句を言われないし、やらなくても誰も損をしない場合が多いです。
プライベートでは自分のさじ加減でいくらでも引き下がれる環境にあるはずです、
そういう環境下では、失敗・デメリットをたくさん思い浮かべるほどソレらが“諦めるための言い訳“に変わってしまうのです。
失敗パターンを把握しておくことは確かに大事ですが、
成功パターンを目標にまずは行動に起こしてみることが最も重要なんです。
そして、もし失敗したとしても、失敗の仕方が分かって次チャレンジする時に成功する確率が上がった、とポジティブに考えることが大事です。
結論、PDCAサイクル止めないために考えるのが嫌になる前にP(Plan)からD(Do)に移りましょう!!ってことです。
※PDCAサイクルが分からない人はコチラ(wikipedia)←会社の新人教育で定番のアレです
迷うくらいならやる!
私は基本的に”迷ったらやる“ようにしています。
迷うっていうことは多少なりともやりたい気持ちがあることは確かです。
全くやりたくないことなら迷いませんよね?
私自身今でもたまに”大学、いや高校くらいから今の行動力を身につけてればなあ…”と思うことがあります。
しかし、その反面”学生時代に比べて自分を変えることが出来てよかった”と思っています。
もっと早く始めていれば、とは思うことってたくさんあります。
しかし、そこで“もう遅いからな”って諦めていたら、10年後に”10年前にでもやっておけばよかった”って同じこと同じようにをズーーーーーっと後悔し続けると思うんです。
だからせめて未来の自分は後悔しないで済むように”もう遅いからな”って考えは捨てて、”やりたい”って思ったことは行動に移すべきです。
以前、高齢者レッスンの記事でもお伝えした通り何事も遅いと後悔するより、”今からでも!“とアクティブにすごいたほうが絶対楽しいですよ!
Hej!(ヘイ) マーヴィンです。 皆さんはきちんと趣味を楽しんでますか? 趣味ってすごいですよ!! 例えば気分をリフレッシュしてくれたり、上達することが自分の自信につながって生活の活[…]
簡単なことから始める
何か新しいことに挑戦する時は簡単なことから始めるのをオススメします。
言い方を変えれば”細かくステップを設定する“ということです。
目指す最終目標はめちゃくちゃ高くても問題ありません。
しかしそこにたどり着くまでの道のりを険しくしすぎると気持ちがついていかなくなる可能性があります。
技術的ハードルをもう少しさげられないか、とか
必要な道具はもう少しコストパフォーマンスの良い安いものはないか、など
いわゆる“入門レベル”から物事を見ていってみてはいかがでしょうか。
建物の2階まで”階段を登っていけ“と言われるのと、”壁をよじ登っていけ“と言われるのでは同じ”2階へ行く”という目標でも難易度が違ってきますよね。
好きな事・必要な事だけしたらいい
まずは好きな事・必要な事から行動していけば大丈夫です。
他人の目を気にしてしまう人ほど
世間的に”凄い/偉い”と評価されることを片っ端から始めようとしてしまいます。
しかし、その多くはその人にとって”好きではない・現在必要としていない“ことが多々あります。
他人からの評価を気にしすぎて、使い道のない知識・技能を学んでいっても一向に披露の場がなく達成感を得ることはできません。
そのうち学ぶこと・体験することがが苦痛に変わってしまいます。
なので、世間ではなく、”自分がやりたいこと/知りたいこと“にチャレンジすれば継続することができて、新たな行動につながる糸口に変わっていきます。
分からないことに飛び込む楽しさ
考える比率を減らして、好きな事に対してどんどんチャレンジしていくようになると
今までボーっと過ごしていた休日が嘘みたいに楽しくなりました!!
前述した通り、私も学生時代は考えるだけで全然行動できないことが多々ありました。
結局行動できなかった時、それまで計画に費やした時間が全て無駄になっちゃうんですよ。
そうやって考えるだけで休日を何日も無駄にボーっと過ごしたりもしました。
無駄に時間を浪費してしまったことを後悔してイライラした日もありました。
お世辞でも活気があったとはいえません。
しかし、考える比率を少し少なくして行動するようになると、無駄に過ごす時間が少なくなり、1日をやり切って終われるようになりました。
さらに、1つ行動すると次にするべきこと/したいことが芋づる式に出てくるので飽きることなく変化のある毎日を過ごせてます。
仕事終わりや休日にはやりたいことがたくさんあるので、ストレス発散にも繋がって日ごろの悩みもほとんどなくなりました。
というより”悩んでるヒマがない”って言った方が正しいですね!!
なので、
つい考えすぎてしまう
計画だけで終わってしまうことがたくさんある
っていう方は、夏休みに高い岩の上から川に飛び込むようなイメージでハラハラドキドキを楽しみながら、
はじめのうちは無理矢理にでも行動を起こしてみるのをオススメします。
それでは、
Vi ses! (ヴィセ―ス)