Hej!(ヘイ)
マーヴィンです。
皆さんこんにちは。
今回はまずはじめにサイト運営者の皆さんに質問です。
サイトに下のような商品リンクを貼っているのを見てどう思いますか?
と言いますのも、
世の中には商品リンクを貼ることに抵抗がある人が存在します。
商品リンク(広告)=お金稼ぎ
と関連づいてしまい、露骨にお金稼ぎしているように思われてイイ気分がしない、と感じるようです。
この”商品リンク=お金稼ぎ”という考えは、事実でもある反面、過剰に考えすぎているように思います。
今回の記事は
- サイトを立ち上げたばかり(特にブログ)の方
- これから広告審査に申請する・申請中の方
- 商品リンクや広告に抵抗がある方(サイトの運営者以外も)
に是非見てほしい内容になっています。
世間の商品リンク・広告に対するネガティブな考え
冒頭でも言いました通り世間一般に、広告収入で稼いでる、つまり、ブログに広告や商品リンクを貼りつけてお金稼ぎしている、と言うとイイ印象は抱かれません。
特に、会社に勤めずにサイト収入だけで生計を立ててるなんて言ったらなおさらです。
いわゆる”アフィリエイター”ってやつですね。
では、なぜ世間一般に商品リンク・広告への考えがネガティブなのでしょう?
お金は会社で汗水たらして稼ぐもの
悲しいことに世の中には”お金は会社で汗水たらして稼ぐもの“というのが浸透しています。
同時に”定職に就かないことは恥ずかしい“という考えも定着しています。
自力でお金を稼いで生活できていてもです。
大抵の人は”学校を卒業したら会社に就職して、定年になるまで働いて老後を迎える“というのが当たり前だと思っています。
そういう人のお金の認識は”一定時間会社で実務労働したら“お金がもらえると考えます。
そんな社会の中で”定職に就かずに”あるいは”時間労働せずに”お金を稼げている人は良くも悪くも異質なモノとして扱われます。
会社勤めせずにお金を稼いでる人を羨ましがる人もいれば、もちろん妬む人もいます。
俺が苦しんでるのにどうしてお前も苦しまないんだ!!
というマインドです。
ネットで稼いだ金は汚い
時たまアフィリエイターやYoutuberのような会社勤めせず(最近はYoutuber事務所があるのである意味会社員ですが…)お金を稼ぐ人を良く思わない人がいます。
年齢層が上がるほどこれらのビジネスへの理解がなくなっていきます。
前項で述べたように世間的に”お金は会社で汗水たらして稼ぐもの“、そこから外れる人を”怠けている!!“と妬む人もいます。
理解のない人たちの発言から”ネットで稼いだお金は汚い“と印象付けられている節があります。
お金稼ぎに限らず世間は、世間一般に正攻法とされているもの以外は認めようとしないのです。
これら世間的な印象の影響を受けて、商品リンクを貼るのはいやらしい気がしてしまうのです。
私の考えは…
私は商品リンクや広告は遠慮せずに貼っていいと考えています。
もちろん常識の範囲かつきちんとした考えのもとで、ですが。
詳しく書いていきます。
お金は会社で汗水たらして稼ぐもの?
私も以前は”お金は会社で汗水たらして稼ぐもの”と考える一人でした。
生活するためにはお金が必要だから会社でお金を稼がないといけない、という義務感を感じていたんです。
しかし今の私は、決して会社に固執する必要はない、と断言します。
よく考えてみてください。
先に書いたように、以前の私が“お金は会社で汗水たらして稼ぐもの”と考えていたのは義務感からです。
決して会社で働きたいから働いているわけではなく、お金を稼がないといけないから会社で働いているのです。
つまり会社自体に誇りはもっていないのです。
世間の働いている方の大半は”働きたいから働いている”のではなく、”お金を稼ぐために働いている“のではないでしょうか?
この”働く”は会社の業務内容に置き換えてみてください。
例えば、車で有名な企業に”車が作りたいから”入社した人は前者、”働かなくちゃいけないから有名企業を選んだ”という人は後者です。
前者の人は幸せです。
“働きたい”という自分のやりたいことができているのですから。
対して、以前の私含む後者の人はどうでしょう。
やりたいことは”働くこと”ではなく”お金を稼ぐこと“なので決してその会社である必要はありませんよね。
後者の方でも、”福利厚生が良いから”とか自分で納得しているならいいのです。
ただ、
それ以外の世間体を守るためためだけに嫌々働いている人たち!!
他に会社と同じくらい、いや、それ以上稼ぐ方法があるならそちらの方がイイと思いませんか?
技術が未発達だった時代から植え付けられてきた他人の”お金は時間を売って会社で稼ぐもの”という古い物差しに合わせる必要があるのでしょうか?
お金を稼ぐため、つまり生きるために働いているのなら、
生きるために働くことで生活を苦しめたら元も子もありませんよね。
何も考えず世間や会社の言う通りに従ってただ生きて死んでいくよりは、
自分で考えて生み出したアイデアで直接お金を生み出して生きていく方が立派じゃないですか?
つまり、ここで私が言いたいのはお金を稼ぐカタチはなんだっていいんです。
そういう時代なんです。
もちろん、人をだましたり犯罪に手を染めるのはダメですよ!!
ネットで稼いだ金は汚い?
広告収入で稼ぐのも今や立派なビジネスです。
広告収入と言われてパッと思いつくのはやはりYoutuberじゃないでしょうか?
今となってはYoutubeも私たちの生活に浸透してきて、Youtuberもテレビタレントと拮抗する知名度を持ってきています。
知っての通り、Youtubeは動画の再生回数や広告表示回数に比例してお金が発生します。
人気Youtuberほど得られる広告収入が大きくなるのは明らかですね。
有名Youtuberとしてまず名が上がるのはヒカキンやはじめしゃちょー、ヒカルなど(敬称略)ですね。
彼らの動画は楽しそうにオモチャやゲームで遊んだり、豪遊したりしています。
それを見た世間の人は”遊んで金もらえていいなあ“、”私もYoutuberになって楽にお金稼ぎたい“、”ズルいなあ“と言います。
先ほど言ったことと同じですね。
もちろん冗談で言っている人もいれば、本気で羨んだり妬んだりする人もいます。
しかし、彼ら人気Youtuberはただ何もせずにお金を手に入れたわけではありません。
広告収入システムが導入される前から自分をプロデュースするために継続して動画を投稿したり、
人が楽しむものをいち早く(世間に浸透する前から)取り入れたり、
世間的な流行を作ったり、
データを分析して理詰めで人気動画を作ったり、
先を見据える能力、継続力、プロデュース能力、流行に敏感な嗅覚、分析力、容姿…何かしらの能力に長けた人たちであるのは確かです。
決して、何もしなくて楽して上り詰めたわけではありません。
たしかに、世間一般に言われる”働く”スタイルとは異なりますが、運や能力を持っていた結果掴んだ成功なんです。
汚くもなければ卑怯でもありません。
彼らの巨万の富は、”Youtubeで稼ぐ”という新しいビジネススタイル・ライフスタイル・娯楽を開拓した人たちであるがゆえに手に入れた報酬なのです。
同じことがサイト収入やアフィリエイトにも言えます。
あなたが得た広告収入は決して何もしなくて入ってきた汚いお金ではありません。
世間の人が飲み会をしたりダラーっとしている間にコツコツ作り上げたサイトが生み出した報酬なのです。
それはむしろ誇っていいことですよ!!!
ここで本題~商品リンクは悪?~
やっとここで本題に返ってきました。
商品リンクを貼ってお金稼ぎすることが悪い事なのかどうか。
私は悪いことだとは思いません。
私はサイト運営者(ブログ)なので良いように言っているように聞こえるかもしれません。
しかし、
こう考えてみてください。
商品について知りたくて検索したのに、どこで購入しているか分からなかったら嫌じゃないですか?
ここで少し例え話をしましょう。
あなたがサイト訪問者の立場になってイメージしてみてください。
あなたが気になっている本があるとします。
その本について知りたくてGoogleで検索した結果たどり着いたサイトで
この本めちゃくちゃ役に立ちました!!!
ほんっとうにオススメです!!!
……..
と紹介されているにも関わらずリンクも何もないのと、
この本めちゃくちゃオススメです!!!!
是非読んでみてください!
と商品リンク付きで勧められるのとでドッチが良いですか?
圧倒的に後者の商品リンクを貼ってくれている方がイイですよね!
後者なら
本についてGoogle検索する→オススメ記事を見る→リンクから商品ページに飛ぶ→買う
というたったの4工程で済むのに対し、
前者の場合は
本についてGoogle検索する→オススメ記事を見る→本の購入ページを検索する→どのサイトで買えばいいか迷う→商品購入先を決める→買う
と手間が大幅にかかってしまいます。
こう考えてください。
あなたは案内人なんです。
人は選択肢が多いと判断力が低下し、余計な時間を費やしてしまうのです。
だから、
このサイト(さらには店)で購入したら大丈夫ですよ!!
と教えてあげることによって、購入者の物欲と時間短縮をサポートすることにつながるのです。
あなたのサイトに踏み入れてきた人が探しているのは商品なんです。
だからあなたがその商品を紹介しない方がおかしいのです。
そして、サイト訪問者が商品リンクをクリックして商品を購入した場合、あなたはサイト訪問者にイイ情報を提供できたってことです。
サイト訪問者は求めている商品を見つけることができた、商品販売側(amazonや楽天など)は商品が売れた、あなたは商品紹介料をもらう、関わっている3者ともプラスなことしかありません。
よって、私は広告収入を得る、つまりサイトに商品リンクを貼ることは一切気にする必要はないと思います。
商品リンクを貼ることは”お金稼ぎ”であるのと同時に他者への献身でもあるのです。
ただコレはダメでしょ!!
ここまで商品リンクや広告収入に対して肯定的な意見を述べてきましたが、もちろんダメなケースもあります。
それは以下のようなサイトです。
- むやみやたらに商品リンクや広告を貼りまくったサイト
- コピーペーストの記事を載せてるサイト
必要以上に商品リンクや広告を貼るのはサイトの景観を悪くします。
そして、コピーペーストの記事は最悪ですね。
報酬が高い広告を載せるために、集客率を上げるために他人の記事を不正にコピーペーストなんて絶対やってはいけません。
サイトに限らず、論文や本なんでも共通して言えることです。
倫理的にも問題がある上に、コピーペーストで作られた記事はGoogleが排除するのでサイトの為にもなりません。
また、必要に応じた引用をする場合は、正しい引用方法にのっとって行いましょう。
よって以上の2つはやめましょう!!
もし知らず知らずやってしまっていた人がいたら、きちんと修正してね。
一緒によりよいサイト作りをしていきましょう!!
最後に
途中、話が飛躍してしまった感はありますが、以上が商品リンク・広告に対する私の考えです。
この記事で真に言いたいのは、
- お金を稼ぐ方法として会社勤めに固執するべきではない
- 情報媒体など世間の体系が変化していっている分、古い考えに捕らわれず柔軟に対応していくべき
- 世間の変化と共に生まれたビジネスモデルの1つが広告収入であり、なんら悪い事ではない
ということです。
決して会社で働くことを否定しているわけではないので悪しからず。
会社でやりたいことができている人はその幸せを実感して一生懸命仕事に取り組んでほしいです。
やりたいことができていない人はネットや周囲に愚痴をこぼしたり、週末飲みに行ってその場しのぎのストレス発散をするのではなく、
やりたいことを見つけて今の自分の生活から脱却できるように行動するべきだと思います。
お金を稼ぐ方法は会社だけではありません。
視野を広げて、より良い生活を手に入れましょう!!
それでは皆さん、
Vi ses! (ヴィセ―ス)
Hej!(ヘイ) マーヴィンです。 ブログやホームページを立ち上げた方はサイト内に広告だったり、商品リンクを貼り付けてサイト訪問者に商品を紹介します。 サイト訪問者がサイト内の商品リンクを介して商品を買ったり、[…]