【FenderCustomShop】最高のストラトの出会い方

どうも、石ちゃんです。

今回の記事ではわたしの愛機フェンダーカスタムショップストラトキャスターとの出会いをご紹介します。

ではどうぞ!

 

 

ストラトを探して

 

10年ほど前のある日、私は都内の楽器店を這うようにしてフェンダーのストラトキャスターを探していました。

 

なぜストラトだったのか?

 

理由は様々ですが私が好きなギタリストの多くがストラトを使用していたからです。

 

レジェンド級ギタリストのジミヘン、ジェフベック、クラプトン、
日本だと青木裕土屋昌巳
大好きなギタリストはみんなストラトキャスターだったのです。

 

そんな私のアイドルが使っているギターと自分のギターとを同じにしたい…

 

当然の動機な訳ですよ。ストラトにするのは。

 

 

残り物には福がある?

 

そんなこんなで探しているとき、とある楽器店のサイトを見ると、
あのフェンダーカスタムショップのストラトキャスターが破格値で売っているではありませんか!

 

定価で45万8千円のものが24万8千円という異常事態!

 

すぐに楽器店に電話をかけて
「確保お願いします!」と楽器屋さんにお願いすると、
「あーイイっすよー」という力の抜けた返答。

 

しかしそのダルダル感が私には何故か「運命だ!」と思われました。

 

ということで電車を乗り継ぎ楽器屋さんに直行ですよ。
「お電話石ちゃん」と伝え、お目当のギターに対面!

 

…の前に「なぜこんな値段で売っているのか?」を店員さんに尋ねると。

「このストラト数年前から売れ残っていて買い手がつかなくて我々も困っていたんですよ。
何回決算くぐり抜けるつもりなのか…
ずっとあるんで処分のつもりでこの値段にしたんです」

 

「なるほど、置いてけぼりくらいながらここで待っていたのか…俺のことを。」

 

そう思った瞬間弾いてもいないのに情が移ってしまいました。
というかその説明を聞いている私と担当の店員さんとの間には
「そのギターはお前の物」というマンガの文字が浮かんでいるようでした。

 

私のために残ってくれた福を体現したギターだったのです。

 

まさに残り物には福がある、だったのです。

 

 

奏でる音は

 

さあ、すでに購入する気満々での試奏です。

 

まず持ってみるとその軽さに驚きました!
スカスカというより「人間の手で持てる自然な軽さ」が印象的でした。

 

そのままアンプに繋がったストラトをひざに構え、
右手に持ったピックを弦の上で走らせました

 

Gyuuuuuuuuunn…

 

おおお、音が出ました。

 

まずその立ち上がりの良さに異常なまでのエッジを感じました。
それからアンプから出たクリーンの音は透き通り、透明の音像を確かにこの目で確認できました。

 

決してドライブしてるわけではないのに自分が出したいトーンの音が次から次へと流れ出る様は
空気の振動というより「観念の具現化」でもあったのです。

 

弾いたフレーズはクリームのリフや低音でのコードリフ、軽いリードだったと思うのですが、
見事なまでの素直なトーンとその伸び

 

パキパキし過ぎない歯切れよさ
そして弾きやすいの何のその。

 

あんな幸せな試奏体験は滅多にありません。
そのストラトに早くも染められました。

 

 

「買うっきゃない…。」

 

 

いざ購入!

 

 

ということで購入です。

 

「これ、いただきます」

 

店員さんを呼ぶと狐につままれた顔をしたと思ったらすかさず
「あ、ありがとうございます!」

(…喜んでいたはずです。)

 

ギターをケースに入れ梱包している店員さん。
動きが止まりました。

 

「端数の8000円お引きしますよ!」

 

えー!イイんですか!

 

「置きっ放しだとこちらもツライので。買い手さん見つかったということで。」
ということで24万円で購入してしまいましたよ。

 

めでたし、めでたし。

 

ホームカミング

 

その帰路は秋晴れで心地よく、
さらに憧れのストラトキャスターを手に入れた興奮でギターの重さも苦になりませんでした。

 

電車の中ではギターケースを股に挟んで座っていましたが、
通行人の邪魔になろうともどうでもよく、今まであった理不尽な出来事も笑い飛ばせるほど爽快な気分でした。

「だって俺はギターが弾けて、
こんなに優秀なカスタムショップストラトキャスターがそばにいてくれるんだぜ?」

 

口には出しませんがそんな無敵な状態だったのを今でも覚えています。

 

そんな帰り道だったのです。

 

最後に、ギターと信頼

 

信頼できるパートナーとして未だに手元にいるこのストラトですが、
自分が信頼する以上に、このギターに信頼して欲しいのです。

 

そのためには上手くなる、練習を怠らない、いい曲を作るなど努力をしなくてはなりません
敬意を払わなくてはならない、といつも弾くときはそう思っています。

 

なぜならあの楽器屋で私のことを年単位で待ってくれていたのだから。

 

 

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 P.S.

 

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