【Harlem Jets】ブランキージェットシティー渾身のラストオリジナルアルバム「Harlem Jets」その見事さとは!?

 

こんにちは!石ちゃんです。

 

今回は私が敬愛してやまないブランキージェットシティーの最後のオリジナルアルバム
Harlem Jets(ハーレムジェッツ)」についてレビューしていきます!

 

最後までお付き合いください!

 

「ハーレムジェッツ」とは

 

ハーレムジェッツ」このアルバムは2000年にブランキージェットシティーが
発表したラストオリジナルアルバムです。

 

このアルバムが発表された直後ブランキーは解散を発表
同年のフジロックフェスのステージが最後のライブとなりました。

 

収録曲は11曲で特に最後のツアーで頻繁に演奏された
SALINGER」や「SEA SIDE JET CITY]などが収録されています。

 

 

アルバムの巷の評価

 

ファンの間では「ブランキー史上最高傑作」の呼び声が高いアルバムです。
当時のメディアの評論でも評価が高かったのを記憶しています。
2000年という年の熱量と興奮を集約した作品でもありました。

 

しかし、これ程のアルバムを生み出した直後に突然の解散を発表。

 

2000年に起きたそれら2つの出来事はファンを絶句させました。

 

アルバム「Harlem Jets」はブランキーの「最高のアルバム」であると同時に「最終のアルバム」にもなってしまったのです。

 

 

私からみたHarlem Jets

 

私もこのアルバムは「見事」という感想につきます。
特に演奏されているサウンド面から見てとれます。

 

  • ー重ね録りをいくらしてもどこまでも無駄のない構成
  • ノリを生み出すため無駄を削ぎ落としたリズムセクション
  • 鋭くエッジの効いた音を奏でるギター・ベース・ドラム

と、音そのものでバンドアンサンブルのマジックを起こす様は
今聴いても「見事」な「最高傑作」としか言えないのです。

 

また、時間が経ち、今冷静になって音源を聴いているため
このような構造が段々と透けて見えてきたフシもあるでしょう。

ブランキーが遺した純度の高いアンサンブル作品

ともいえるでしょう。

 

思い入れの3曲

 

そんな大好きなブランキーの「Harlem Jets」の中でも
思い入れのある3曲を紹介します。ではどうぞ!

 

1.SEA SIDE JET CITY

 

アルバムの一曲目に収録されている「SEA SIDE JET CITY」。
私がギターを始めたばかりの頃、この曲の耳コピーを試みました。

 

しかし、どうしても音がとれず楽器屋さんのスコアを立ち読みして
弾き方を頭に叩き込んだ思い出があります。

 

聴きどころとしてはギターがどんどん変化を繰り返す様
それを支えノリと抑揚をつけるベースとドラムです。

 

この相乗効果の演奏形態こそブランキーが鉄壁のグルーヴを作り出す基本でもあります。

 

ぞんな基本の鉄壁の演奏に立ち戻った?曲であるからこそ「JET CITY」の名がつけられたんだ
と勘ぐってもいる私です。

 

 

2.SALINGER

 

渇いたギターリフからどんどん加速し、バンドサウンドが絡み合い、
脱力した浅井健一氏のボーカルが乗っかりながら曲が展開していく。
それは「加速していく鋭さ」まで感じる構成になっています。

 

また、アルバムに収録されているアウトロのギターソロも素晴らしいのですが、
ライブ演奏で演奏されたサリンジャーも最高です!
「SALINGERライブver」では最後、メインリフを何度もリピートさせ、ライブ会場がまるでクラブかハウスと化しています。

それも洗練されていて非常に素晴らしいです。

 

 

 

 

3.PANTERA

 

2分半の短い曲ですが、ここで聴ける浅井氏のギターはかなり秀逸なものがあります。

 

絶妙のタイミングで挟んでくる怪しいリードギターがこの曲の輪郭を映し出している、と言ってもいいでしょう。
バッキングのリズムギターも素晴らしくネチっこいグルーブを演出しています。

 

ギターを弾く方に、聴いてみるのをオススメしたいです。

 

 

まとめ

 

私の大好きな「Harlem Jets」のレビューでしたが、
如何でしたか?

 

もう20年近く前のアルバムになったのに関わらず、
今聴いても古くないのは、ブランキーのメンバーが本当にやりたかった事を
具現化できた結果だからでしょう。
その演奏の意識が高かった為古くならないのだと私はふんでいます。

 

皆さんも機会があったらこのアルバムを聴いてみてください。
きっと洗練されたノリと演奏に度肝抜かれますよ!

 

 P.S.

 

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