【Jimiファン厳選】ジミ・ヘンドリックスおすすめアルバム3選!

こんにちは!石ちゃんです!

 

今回は私が大好きなギタリスト、ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)オススメアルバム3つ紹介します

 

是非最後までお付き合い下さい!

 

1.アクシス:ボールドアズラブ

 

「アクシスボールドアズラブ(Axis: Bold As Love )」1967年の作品でジミ・ヘンドリックスエクスペリエンス(Jimi Hendrix Experience)名義でリリースされた作品です。

 

実験的な試みがされたアルバムとして評価が高い作品です。

 

 

斬新さと完成度の高さ

 

アクシスボールドアズラブ」の特筆する点として、その新しさ曲自体のクオリティの高さが挙げられます。

 

ギターの音を細かく重ねる手法や、同じ高さで音を追わせる奏法などは
今聴いても新しくとても冒険的です。

 

また、曲コンポーザーとしてのジミのスキルの高さも伺い知れます。
今聴いても斬新な試みと、完成度の高さは目を見張るモノがあります。

 

「スパニッシュキャッスルマジック」という魔法

 

そのコンポーザーとしてのジミの底力が発揮されているのがこの
スパニッシュキャッスルマジック(Spanish Castle Magic )」です。

 

冒頭、唐突なギター音から繰り広げられるのは、終始
断片的な宝石」とでも例えられるリックの数々です。

 

それらが見事に繋がり合い「名曲」の「名演」と姿を変えていく様は、
我々に心の興奮というより「もう笑うしかない!」という諦めに似た「絶句」へと誘います。

 

リスナーにそれほどまでの驚きと感動を与えるこの曲。
ジミの中では鮮明に形になっていたのでしょう。

 

そのコンポーザーとしてのジミのスキルの高さは
まさに「マジック」を使ったものだったのです。

 

 

ジミにしか出来ないこと

 

しかし、ジミは決して「斬新な作品」を作るためにこのアルバムを完成させた訳ではないと私は思っています。

 

ただ彼の頭で奏でられていて音像をアルバムにした、それだけだったと思うのです。
それが出来たのはそう考えていたジミ一人だけです。

 

ジミの死後、何年も経過し彼を模倣したギタリストは何人も出てきましたが、彼らはジミのコピーでしかありませんでした。
いくらスタイルを真似ても、そのジミの音楽を奏でられるのはジミ本人だけです。

 

その事実、ジミはジミにしか出来ないということをこのアルバムは証明してます。
そう考えると味わい深い作品です。

 

 

 

2.BBC Sessions

 

バンド、エクスペリエンスの頃のBBCでのライブ音源を大量に収録した作品です。
カバー曲も多数収録されておりファンにはうれしい一枚です。

 

 

ブルースロックからの逸脱

 

このアルバムのサウンドを分類すれば「ブルースロック」というカテゴリーに分類されるでしょう。
確かに分けて考えるならそうなるのでしょうが、そうカテゴライズするにはこのライブアルバムは逸脱し過ぎています。

 

というのもここでもジミは自分の音楽をすることに終始こだわり続けています。

 

それが具体的に、よくわかるのがギターのバッキングです。
ここでのジミのギターバッキングはただの伴奏ではなく、彼がやりたい自由なサウンドそのものとなっています。

 

ヴォーカルが聴こえているときにギターバッキングに耳を澄ましてみてください。
それは「伴奏」というより彼の「主張」となっています。

 

その主張こそがブルースロックという範疇からの「逸脱」です。

 

 

サンシャインラブ

 

このアルバムでの終盤、バンドはクリームの「サンシャインラブ(Sunshine Of Your Love)」を演奏しています。

 

私は物凄いスピード、そして凄じいテンションの演奏に度肝を抜かれたのを覚えています。

 

短い演奏なのですが、ここにもジミの真骨頂があるとも言えます。

 

恐ろしいほどのテンション、気迫をギターで表現する。
言葉よりも饒舌に自由に

 

そのテンション熱量が見事に収録されたライブアルバムです。

 

 

3.バンドオブジプシーズ

 

ジミが組んだバンドオブジプシーズ(Band of Gypsys)のライブの模様を収めたアルバムです。
強力なリズムセクションをバックにジミのギターが見事にサウンドします。

 

 

ノリとはこれだ!

タイト過ぎるほどタイトなノリを出している演奏が詰まった作品です。
正確なのはもちろん、「どうすればグルーヴが出るか」を熟知したリズムセクション。
そして無限のギターの鳴らし方を熟知したジミ・ヘンドリックス率いる三人が繰り出すサウンドは唯一無比なものになっています。

 

崩れない主張

体型とすると「ソウル」や「ファンク」よりの演奏となっているのですが、ジミのギターの主張はブレません。

 

音使いやバッキング、リードは彼のやりたい手法を見事に貫いてます。

 

それはどこから聴いても「ジミの演奏」だと解るものになっています。
ここでも彼の「意思の強さ」がいい意味で出ている作品です。

 

 

フーノウズ

一曲目の「フーノウズ(Who Kows)」は特にオススメです。

ソウルのバッキングにジミのブルージーながらグルーヴ満点のギター演奏が繰り広げられる様は、今現在でも

「こんなソウルミュージックあったの?」

という感想を私は持ってしまいます。

 

 

しかし、ジミはソウルギターを弾いたわけではないのです。
ギターのリズムをタイトにした結果、ソウルギターになってしまった・・・。
と考えるのが賢明でしょう。

 

ジミのギターはジミそのものです。
だれでもない彼です。
ソウルを弾いても彼の意思と、彼の魂は何のブレも起こしません。

 

 

最後に

三枚のオススメいかがだったでしょうか?

 

ジミの演奏は素晴らしいのですが、いざ言葉にしてみると
とても難しいです。

 

きっとそれは彼のギターが理論として構成されたものでなく
「感覚」に近い自由な意味合いを持っているからでしょう。

 

そしてそれが普遍性を持ち時代を超えている・・・
そう考えるとロマンさえ感じる私です。

 

皆さんも是非ジミ・ヘンドリックスの作品に触れることを
おすすめします。きっと大きな感動を得られるはずです!

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 P.S.

 

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