What’s up, 皆さん、RTです。
皆さんは海外旅行や外国人に話しかけられた時などに「この表現って英語で何て言うんだろ?」と思ったことはありませんか?
今回はマーヴィンさんとのプチコラボ?としてKieselGuitarsの注文時に使える英語表現をご紹介します。
KieselGuitarsとは何ぞや?と思ったそこの方はこちらの記事をチェック!
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英語でのメールのやりとりをマスターしてオリジナルギターを手に入れましょう。
ちょっと英語の説明されても分からないかも。。。と思ってもご安心を!
最後には私のメールテンプレートを添えるのでしっかりと確認できます。
併せて英語メールにおける注意点等々も私の経験を踏まえてお伝えするのでぜひ一読を。
Kieselオーダー英語表現
まずはKieselGuitarsでの注文後の流れを確認しましょう。
オーダー完了までの流れは大きく分けて4ステップです。
①KieselGuitars公式ページ(公式ページリンク)にて、ブラウザ上でギターの仕様を選択
この作業は下記の記事で細かく確認できます。
Hej!(ヘイ) マーヴィンです。 今回はKiesel Guitarsのギターオーダー方法を説明していきます。 Kiesel Guitarsは高コストパフォーマンスでギターをセミオーダー[…]
②仕様が決定してからそれらをメールに貼り付けて送信
③仕様や支払い方法の確認をメールにて行う
④支払い完了後に商品受領
まずは最初のメールで仕様内容を添えて相手に送ります。
そこでは「仕様書を送ること」と「商品の送り先」を明確に伝えましょう。
他のメールでもそうですが、物事を明確に伝えることは常に念頭に置いてメールを送りましょう。
回りくどい表現やお茶を濁す表現を用いてしまうと、「要は何が言いたいのか」が相手に伝わらないことがあります。
宛名が分からないときは?
メールはほとんど「○○へ」、英語で言うと“Dear〇〇”といった感じで宛名から始まりますが、相手の名前が分からないなんて事もありませんか?
初めてメールをやり取りする時とかは特にそうかもしれません。
そんな時に使える表現が下記になります。
“To whom it may concern”
直訳すると「このメールを読むかもしれない方へ」となります。
これは宛名が分からない時に英語圏で用いられる頭語になるので覚えておくと便利です。
結語もしっかりと
日本でのメールの終わりに「敬具」と書く事がありますが、この概念は英語圏でも同じです。
その「敬具」に当たる表現が下記になります。
“Sincerely,”
英語圏ではたまに“Sincerely,”の代わりに“Thank you,”を用いる人もいます。
どちらの表現も後ろに自分の名前を書くので、ピリオドではなくてカンマを入れましょう。
仕様書を送る
「仕様書を送ること」を伝える表現は下記になります。
“I send the specification sheet of my bass guitar.”
訳:オーダーするベースギターの仕様書を送ります。
Specification sheet:仕様書
この一文の下に仕様内容のシートを貼ることにより、それが仕様書であることを示せます。
難しい表現を用いずにシンプルに何を送るのかを示してあげましょう。
見積書のお願いをする時は?
商品を買う上で金額がどれくらい掛かるのか気になりますよね。
海外から商品が送られてくる上で送料もどれくらい掛かるんだろう、と不安になるかと思います。
そこで確認したい事は送料を含めた見積書です。
他の会社でも商品が高額であったり、依頼をしたりすることによって見積書をもらえますが、KieselGuitarsからも見積書を受け取ることが可能なので、これで総額いくらかを確認できます。
その見積書についての問い合わせの仕方が下記になります。
“I want you to send the quotation including shipping fee and my bass guitar.”
訳:送料とギター代を合わせた見積書をください。
Quotation:見積書
Shipping fee:送料
見積書に「送料を含んでほしい」という旨を相手にしっかりと伝えましょう。
大概はそんな事を書かなくても思うかもしれませんが、くどいくらいに明確化する事によってお互いに言った言わないの誤解を生まずに済みます。
カスタマイズ時の変更を伝える
オーダー時に何かをカスタマイズしたい事を伝えたり、確認したりする場合は下記の表現が使えます。
“Can I order ○○ like the attached photo?”
訳:添付画像のような○○(部分名、部品名)を付けられますか?
この表現でカギになるのは“Can I order~”の部分。
これで「~をお願いできますか」というニュアンスになり、その後ろに部品名や依頼したい内容を添えましょう。
また、“like the attached photo”という表現を加えて“こういうのがほしい”という見本画像を一緒に添付すると相手によりイメージが伝わりやすくなります。
ちなみにカラーリングを依頼したい時は下記の感じになります。
“Can you color my bass guitar blue?”
訳:ベースを青にできますか?
“color”を動詞として使い、希望の色を伝えられます。
何かを確認する時は“Can I order~”や“Can you~”、
何かをお願いする時は“I want you to~”になることを覚えておきましょう。
住所の書き方は日本と逆
メールの終わりに近づいたら商品送り先の住所を書きましょう。
ここは特に注意が必要です。
住所を間違えてしまうとせっかく頼んだ商品が届かないなんてこともあるので気を付けてください。
海外での住所の書き方は日本と概ね逆順になり、アパート住まいであれば建物名のように小さい区分から大きい区分に書いていきます。
合わせて「ここの住所に送ってほしい」という内容の一文も書きます。
建物名+部屋番号 → 丁目番地号 → 町村 → 市区郡 → 都道府県
———————————————————
This is the address I want you to send the guitar.
Sannohsou 102
1-11-11 Midori-cho, Maeda-shi, Tokyo
222-0002
こちらがギターの送り先住所です。
〒222-0002
東京都前田市緑町1-11-11
山王荘102号室
———————————————————
日本の住所と書く順番が逆である点に留意して何度も確認してからメールを送りましょう。
電話番号は頭の0を(+81)に
次に電話番号です。
日本の番号は携帯電話でも固定電話でも0から始まります。
これが国番号になり、海外からかける際は(81)を押してから後ろの番号を押していくので、書き方は次のようになります。
住所と同様に「私の電話番号です」の英語表現も加えて書きます。
———————————————————
This is my phone number.
(+81)80-1234-5678
(+81)3-1234-5678
電話番号は下記になります。
080-1234-5678
03-1234-5678
電話番号は住所の様に後ろから書くといった変更はないので、携帯電話も固定電話も最初の0を(+81)とすることに留意しましょう。
仕様書を変更したい時
仕様書を送った後にいざ、と思った時にふと「ここ変更したいかも」と考える事ってありませんか?
仕様書を変えたいと思った時は変更箇所を伝えましょう。
“I want to change ○○ to △△.”
訳:○○を△△へ変更します。
どの箇所を変更するのか明確にし、変えた箇所を含めた仕様書を添付してください。
仕様書の最終確認
もろもろのカスタマイズや変更が完了したら最新の仕様書と見積書が届きます。
その内容に問題がないか、抜けがないかをしっかりと確認し、OKであれば相手に確認した旨を報告しましょう。
報告の際は下記のような表現を使ってみましょう。
“I have checked the new specification and quotation.”
訳:最新の仕様書と見積書を確認しました。
何を確認したのかが分かるようにしっかりと明確にし、これでOKという意思表示をしましょう。
そうすることにより、相手も安心して次の作業に取り掛かれます。
支払い方法について質問
商品詳細や総額が決まってきたら支払いです。
KieselGuitarsはPayPalとクレジットカードが使えますが、念の為にクレカ払いを希望の方はクレジットカードが使えるかを確認しましょう。
その時の表現は下記です。
“Can I use credit cards for the payment?”
訳:支払いでクレジットカードは使えますか?
ここでも“Can I~”を使うことが出来ます。
私は海外オークションとかを利用する時にPayPalを使っていますが、支払いがクレジットカードで済むなら断然そちらをおすすめします。
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支払いが終わったら報告のメールを
クレジットカードでの支払いが終わったらその報告をしましょう。
相手側が確認するのは当然ですが、念の為に支払いが済んだことを報告すると相手にもより早く気付いてもらえます。
支払いの完了報告は下記のように表現できます。
“I have paid the total fee, $1000 by credit card. I want you to check it.”
訳:クレジットカードで全額1000ドルの支払いを完了しましたので、確認をお願いします。
The total fee:全額
By:~で
支払い完了の表現には“pay”の過去形“paid”を使用。
書いた表現は現在完了形(「~を既にした」というニュアンスを持つ表現)を用いていますが“paid”だけでも十分に意味を理解してもらえるかと思います。
いくらかが分かる数字や何で支払ったのかが分かる“by credit card”という表現も加えてあげると相手にとって分かりやすくなります。
英文メールテンプレート|どの内容でも伝えることは明確に
いかがだったでしょうか。
色々と書きましたが、何でも重要な事は「伝えたい事を明確化」することです。
試しに下記に私がKieselGuitarsへ「仕様書を送る」、「仕様書変更」、「確認+支払い完了」のメールを送る想定で書いてみたいと思います。
住所や電話番号は仮のものになり、仕様を張り付ける部分は★Specification Sheet★と表記します。
———————————————————-
To whom it may concern
Hello, I’m (あなたの名前).
I send the specification sheet of my bass guitar.
★Specification Sheet★(←仕様書をペースト)
I want you to send the quotation including shipping fee and my bass guitar.
This is the address I want you to send the guitar.
Sannohsou 102
1-11-11 Midori-cho, Maeda-shi, Tokyo
222-0002
And this is my phone number.
(+81)80-1234-5678
(+81)3-1234-5678
Sincerely,
(あなたの名前)
———————————————————-
To whom it may concern
Hello, this is (あなたの名前).
Thank you for the quotation.
After I sent specification sheet, I got an idea.
I want to change ○○ to △△.
And I have a question.
Can I use credit cards for the payment?
Sincerely,
(あなたの名前)
———————————————————-
To whom it may concern
Hello, this is (あなたの名前).
I have checked the new specification and quotation.
Thank you.
I have paid the total fee, $1000 by credit card. I want you to check it.
おおまかではありますが、こういった感じでメールを送ると流れがスムーズになります。
ただ、これでもどうしても分からない!という点はいくらでも出てくるかと思います。
その時は自分だけで考えずに、英語が少しでも分かる人に相談してみましょう!
そうすれば不安を解消でき、楽しく自分のオリジナルギターを買うことができます。
それではHave a nice day!
P.S.
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